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椎名林檎 "三文ゴシップ"
6年ぶりの"椎名林檎"名義のフルアルバム。その間は"東京事変"、"椎名林檎×斉藤ネコ"名義でのリリースはあったものの、純然たる彼女のオリジナルアルバムとしては本当に久しぶりで待ちに待ったリリースでした。 SOIL & PIMP SESSIONS、マボロシ等多種多様な面々とコラボレートした今作は、前作のリリースから6年という月日を感じさせる熟練の完成度で、天才的な彼女の感性が見事に発揮されています。ヒリヒリするような緊張感に包まれた「加爾基 精液 栗ノ花」に比べるとかなり垢抜けた印象で、よりジャジーでオープンな30歳の林檎嬢から、アーティストとして、1人の女性としての自然な成長が感じられます。 東京事変の活動を続けるのか、このままソロ活動を続けるのか、並行して活動するのか分かりませんが、個人的には彼女のソロがずっと聴きたいです。事変は彼女の才能がワザと押し殺されてるようで・・・ シングルでリリースされた"ありふれた富"が収録されてないのはちょっと焦らされましたけど(汗 2. 労働者 3. 密偵物語 4. 0地点から 5. カリソメ乙女 6. 都合のいい身体 7. 旬 8. 二人ぼっち時間 9. マヤカシ優男 10. 尖った手口 11. 色恋沙汰 12. 凡才肌 13. 余興 14. 丸の内サディスティック (EXPO Ver.) |
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